小学生がプログラミング学習をするメリットとデメリット

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夫
小3の息子、年長の娘がいる35歳の四十肩になりかけているおっさんです。

子供たちの習いごとやどう育てていくか日々悩み中!!

どうも!

プログラミング学習は、最近注目を集めるSTEM教育の一環で

プログラミングを学ぶことで様々な能力を伸ばすことができ、

将来にわたって役立つスキルの一つと言われています。

小学生向けのプログラミング教室など習い事もどんどん増えていますが、

意味はあるのかなぁ??なんて感じたりもします。

そこで今回は小学生のプログラミング学習のメリットとデメリットについて色々考えたので紹介します。

小学生のプログラミング学習のメリット

プログラミング学習のメリットを4つ挙げてみました。

ちょっと堅苦しい感じになっちゃったけど、ご覧ください。

【知的好奇心を育む】

プログラミング学習は、知的好奇心を育むために最適です。

プログラムを作るためには、自分のアイデアを形にする必要があります。

そして、そのアイデアがうまく動作するようにするためには、

細かいところまで考える必要があります。

そのため、プログラミング学習を通じて、

自分の好奇心を刺激し、自己表現力を養うことができます。

【論理的思考力を養う】

論理的思考力を向上することが出来ることもプログラミングのメリットです。

プログラムを作成するためには、論理的思考力が必要不可欠です。

ある問題に対して、どのような手順で解決すればいいのかを考えることが求められます。

プログラミング学習を通じて、論理的思考力を養い、

学習した知識を実際の生活に役立てることができます。

【問題解決能力を高める】

プログラミング学習は、問題解決能力を高めるためにも役立ちます。

プログラムを作成する際には、何度も試行錯誤を繰り返すことが必要です。

そのため、プログラミング学習を通じて、失敗から学び、問題解決能力を高めることができます。

【コミュニケーション能力を伸ばす】

プログラミング学習は、コミュニケーション能力を伸ばすためにも役立ちます。

プログラミングは、1人で黙々と作業をするものと思われがちですが、

実際には、プログラムの作成にはチームワークが必要となることがあります。

例えば、複数の人が開発したプログラムを統合する場合や

他の人にプログラムの修正を依頼する場合などです。

プログラミングを幼い時からやり、常に友達や大人と作業や説明をすることによって

コミュニケーション能力を伸ばすことができます。

これはゲームをしてます(笑)

小学生のプログラミング学習のデメリット

プログラミング学習のデメリットもあげていきます。

【誤った理解をしてしまう可能性がある】

小学生はまだ知識や経験が浅いため、

プログラミングを理解するのが難しい場合があります。

子供のレベルにあった勉強方法や伝え方をする必要があります。

【学校の勉強が疎かになる可能性がある】

プログラミングを日々することで、

学校の勉強が疎かになる可能性があります。

他の科目に割く時間が減ってしまい、

バランスのとれた教育ができなくなることがあります。

【プログラミングは、高価な機器が必要になる場合がある】

プログラミングを行うためには、高価な機器が必要な場合があります。

例えば、コンピューターやタブレットなどが必要になることがありますし、

高度なプログラミングをする為に

よりマシンパワーが必要になるかと思います。

家庭の経済状況によって、出来ることと出来ないことが

人によって違う可能性があります。

まとめ

現代社会では、テクノロジーがあらゆる分野に浸透し、

それに伴いプログラミングスキルが求められる職業も増加しています。

たとえば、ゲーム開発者、アプリ開発者、Webデザイナー、

データサイエンティスト、人工知能エンジニアなど、

多種多様な職種でプログラミングスキルが必要とされています。

プログラミング学習を通じて得られる知識とスキルには、

上であげたメリットの他にも

創造性、コンピュータの基礎知識、データ処理能力などが含まれます。

プログラミング学習は将来の職業選択や

学習した知識やスキルを生かしたいと思うさまざまな分野で

役立つスキルを身につけることができます。

小学生のうちからプログラミング学習を始めることで、

将来の可能性を広げることができると言えます!